岩手「岩手県立水産科学館」の料金・営業時間・アクセス・見どころ

三陸の水産事業について紹介する日本初の水産専門科学館。エントランスを入ってすぐのスペースが水族コーナーになっており、大小15の水槽が並んでいます。展示のメインである三陸の魚たちは、水産漁業関係機関や漁師の方からいただいたもの。

カレイやヒラメ、タイなどの身近な魚をはじめ、白いヒトデや白いキンコなどの珍しい生きものも暮らしています。「宮古湾で捕れた金魚」も展示中。本来は淡水魚である金魚ですが、台風で川から大量の水が流れ込んだことで塩分が下がり、生きた状態で捕ることができたと考えられています。

「岩手県立水産科学館」のおすすめポイント

宮古周辺の魚を通して、三陸の水産事業を紹介する水産専門科学館

鋭くとがった白い流紋岩が風光明媚な景勝地・浄土ヶ浜。その浄土ヶ浜のすぐ近くにある「岩手県立水産科学館」は、三陸の水産事業について紹介する日本初の水産専門科学館です。

三陸の魚がお出迎え

エントランスを入ってすぐのスペースが水族コーナーになっており、大小15の水槽が並んでいます。展示のメインである三陸の魚たちは、水産漁業関係機関や漁師の方からいただいたもの。

カレイやヒラメ、タイなどの身近な魚をはじめ、白いヒトデや白いキンコなどの珍しい生き物もいてインパクトも大!

また、「宮古湾で捕れた金魚」も展示されています。本来は淡水魚である金魚ですが、台風で川から大量の水が流れ込んだことで塩分濃度が下がり、生きた状態で捕ることができたと考えられています。

三陸の生き物以外には、南の海にすむ生き物も展示しています。人気のカクレクマノミや内側の赤い部分が光るウコンハネガイ(別名・イナヅマガイ)など、南の海らしい明るい色が特徴です。

水産業について紹介している常設展示

科学館の常設展示室では、岩手県の水産業を紹介しています。 展示室で、ます目をひくのが円柱水槽にも見えるジオラマです。迫力のあるジオラマは岩手の海底約1,000mを模しており、暖流系と寒流系の魚が泳ぐ様子を見ることができます。

他にも、岩手の水産を映像でわかりやすく説明するマルチスクリーンや東日本大震災直後の写真や資料を展示するコーナー、漁具を展示しているコーナーなどがあり、さまざまな視点から三陸の海を考える時間になりますよ。

体験メニューもオススメ!

体験学習メニューも豊富にあるのが、楽しみの一つ。 「夢入り缶」は、手紙やメッセージカード、小物などを入れることができる缶詰づくりです。缶に収まるものであれば好きなものを入れることができるので、プレゼントやタイムカプセルとしてオススメですよ。

他には岩手県宮古市重茂産のワカメを使った「ワカメの新抜き体験」や好きな絵柄を描くことができる「ホタテ貝の絵付け」ができます。

基本情報

アクセス・住所・電話番号

 

入場料・入館料

料金 通常
一般 310円
学生(大学・専門学校等) 140円
高校生以下 無料

岩手県立水産科学館入場料・入館料

営業時間・休館日

時間
9:00 ~ 16:30 (入館は16:00まで)
休館 月曜日(ただし祝日の場合は翌日), 年末年始(12月28日 ~ 1月4日)

岩手県立水産科学館営業時間・休館日

公式ホームページ

岩手県立水産科学館

よくある質問

授乳室はありますか?

×

コインロッカーはありますか?

×

ベビーカーのレンタルはありますか?

×(ベビーカーでの入館OK)

車椅子のレンタルはありますか?

無料(3台)