無料の水族館を10倍楽しむ!

おたる水族館

無料の水族館で10倍楽しむ!

「無料の水族館」、みなさんどんなイメージをお持ちになりますか?「無料」という響きにお得感を持つ方から、「えぇ?どうして無料なの?見どころってあるの?」なんて疑問が出てくる方までさまざまでしょう。

さて全国を眺めてみると、無料で楽しめる水族館が20施設近くあります。全国の無料水族館の一覧リストはこちら

水族館ごとに特徴がありますが、すべての水族館に共通して言えることがあります。

それは、
「生きものに近い!」&「疲れ果てない!」
ということです。

「生きものに近い」

敷地面積も大型水族館のように広くなく、館内がコンパクトであるがゆえの「生きものとの接近度」はいうまでもありません。

天井も高くない(高くできない!)からこそ、生きものと子どもの目線もフィットしていて、こぢんまりと間近に観ることができるあの感覚。これは無料だからこそです。初めて観る「生きもの」が「動く」様子は、間近で体感させてあげたいところ。無料の水族館は「体感度120%」です!

「疲れ果てない!」

「大きな水族館で朝から駐車場も並んで広い館内を歩き回って、大混雑の中もう大変だったよ…」なんて経験、ありませんか?そうなのです。生きものたちの姿に感動してたくさんの思い出を持って帰るはずが、なぜか「どっときた疲労感」が一番のお土産になってしまうこと、実は少なくありません。

子どもたちなら尚更です。慣れない人ごみ、最初は興奮して走り回りながら水槽を観ていますが、観るものの多さと人ごみに加え、疲れと眠さがやって来て、ぐずってしまうことも。最後は親御さん、おじいちゃんおばあちゃんも(それなりに疲れが来ているうえに)子どもをおんぶに抱っこで、帰る頃にはみんなヘロヘロ…。

そこです!無料の水族館は「疲れ果てない」のです!広すぎず、生きものの種数が多くないために、心地よい疲れ…まだちょっと余力あるレベルで帰ることができます。「楽しい思い出」が「疲れ」につぶされない、このことが実はとっても大切。無料の水族館はそれを実現してしまう空間です。

さあ、ここから無料の水族館を更に楽しむための情報をお届けします!これを知っておけば、水族館を活用できる「水族館マスター」になれるかも?

水族館_魚_生物

イベントは必ずチェック!ぜひ参加しよう!

「無料なんだから、イベントもそれなりじゃないの?」と思ったみなさん!
一度HPをチェックしてください。無料でそんなことできるんですか?と驚いてしまイベントを次々と実施している水族館もあるんですよ。

ここでは注目のイベントをいくつかご紹介します!

札幌市豊平川さけ科学館

北海道といえば、サケ!この水族館は、サケの生態や世界に棲むサケの仲間について詳しく紹介されていることで有名です。

さまざまなイベントの中でも注目したいのが、「サケの人工受精体験」です。今の時代、人間の医学のみならず野生動物の保護繁殖でも「人工受精」は大切な研究分野とされています。

そんな現代の技術を、目の前で見て体験できるのは貴重な時間といえるでしょう。小さな子どもでも保護者同伴なら参加OK!

豊平川さけ科学館

高槻市立自然博物館 あくあぴあ芥川

ここのイベントは、「超」本格的です!ハイキング並みの自然観察会に大学の実験室さながらのワークショップや実践講座など、専門的なテーマで充実しています。

近隣の博物館や図書館、自然保護団体などと連携しながらのイベントなので、専門知識豊かな講師陣が進めてくれるのも、特別感が満載!

大阪府下でありながら豊かな自然が多く残る芥川をベースに、魚とりをしたり、流域で採取したトンボのはく製づくりは大人気!これからも新しいイベントを企画してくれそうな、楽しみな施設です。

とっとり賀露かにっこ館

鳥取県にあるこの水族館では、カニや貝をモチーフにしたストラップやビーズアクセサリー、竹細工作りを定期的に行っています。また夏休みになると子どもたち向けのイベントも開催。

魚拓を作ったり、小魚(ちりめんじゃこ)の中に潜む生きものを探す「チリメンモンスター探し」など、毎年盛りだくさんとのことです。

これらのイベント、実は多くで有料イベントになっているのですが、ここのイベントは材料費も含めて無料です。魚拓作りは、子どもだけではなく好きな方にとっては魅力的なイベントですよね。

 

近くの施設もチェックしておこう!

水族館に行くときは、周辺施設や見どころも必ずチェックしておきましょう。
ここで紹介したいのは、すぐそばに無料の動物広場がある「生きもの三昧な1日」で過ごせる水族館です。

赤塚山公園 ぎょぎょランド

愛知県豊川市の赤塚山公園内にある水族館「ぎょぎょランド」に行くときは、同じ公園内にある「アニアニまある」も楽しみましょう!

アニアニまあるは、ポニーやヤギ、ウサギ・モルモットにミニブタまで揃った小動物広場です。まるで小さな牧場で、ふれあいや餌やりを体験できるのが大人気。ポニーの乗馬体験も可能です。

なんとアニアニまあるも、無料!家族連れでたっぷり遊べると、クチコミでも高評価です。動物好きなら何度も行きたい施設ですね。公園内は遊具もあるので、子どもたちは大満足まちがいなし!

なんで無料なの?

「ところで、入館料を取らなくてもやっていけるの?」と心配になる方もきっといらっしゃることでしょう。実際、水族館スタッフもそんな質問を受けることが少なくないようです。

もちろん水族館もお金がすごく必要です。正直、あればあるほどありがたいものです。それを生きものたちの食事や水槽、展示場の改善に活用して、彼らのより良い生活づくりに充てたい!スタッフたちの想いは尽きることがありません。入館料をいただければ、生きものたちへの資金につながります。

ですが、水族館の使命は「生きものたちのファンづくり」です。少しでも生きものを好きになって、大切にしたいと思う、そんな人々が「増えること」、それが大きな願いなのです。

だから例えお金がなくても、来館者が少なくても、いつも水族館は「命の大切さや愛おしさ」に値するギフトを、来館するみなさんにお届けします。

無料の水族館で生きものとお友達になって大好きになれたなら、これ以上のLuckyはないはずです…!

全国の無料水族館の一覧リストはこちら

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