海獣好きにたまらない静岡「伊豆・三津シーパラダイス」!レアな動物に会える

伊豆・三津シーパラダイス

1930年に「中之島水族館」として開業した水族館で、日本で2番目に歴史の長い水族館です。バンドウイルカやカマイルカ、セイウチ、ラッコ、アラザシなどの海獣を中心に飼育されていて、ショーも人気。

また魚やカニとふれあえるプールもあります。現在絶滅の危機にあるキタオットセイの飼育研究を行っていたり、移動水族館を実施するなどの活動も行っています。

「伊豆・三津シーパラダイス」のおすすめポイント

日本で2番目の歴史を持つ、老舗の水族館

静岡県の伊豆半島付け根に位置する伊豆・三津シーパラダイスは、1930年に中之島水族館として開業しました。1941年に三津天然水族館に改称され、1977年に現在の伊豆・三津シーパラダイスになりました。

日本で2番目に歴史の長い水族館で、バンドウイルカやセイウチ、ラッコ、アラザシなど、これまで観覧用の海獣を一般向けに公開する日本発の試みをした水族館として有名です。

バンドウイルカとカマイルカ、どちらにも大接近できる!

この水族館ではバンドウイルカとカマイルカの2種類のイルカを飼育しています。どちらも素敵なショーで楽しませてくれますよ!

更に「バンドウイルカにおさかなをあげよう!」や「カマイルカ観察会」などのイベントでは、ショーと違ってもっと間近にイルカたちを感じることができます。

貴重なキタオットセイの飼育研究を行っています

日本近海にも生息するキタオットセイは、その毛質の良さから乱獲が進み、現在は絶滅の危機にあります。そんなオットセイをこの水族館では水産庁の許可のもと、飼育し研究を続けています。

研究の成果として、かわいい赤ちゃんも誕生!

イルカプールの様子がリアルタイムで配信中!

イルカの研究も進行中!大学や企業との共同研究として、この水族館のイルカプールにはwebカメラと水中マイクロフォンが設置され、リアルタイムの映像と水中音が配信されています。

https://twitter.com/HRyosuke0422/status/1286297431810834432?s=20

イルカはコミュニケーション能力が高い生きもので、まるで会話を交わすように水中で音波を発しながら情報交換していると言われています。 そんなイルカの不思議をぜひライブカメラでも観てみたいですね。

魚やカニとふれあえるプールもあります

魚と一緒に遊べる「モット!いそあそびーち」では、プールに入ってそこに泳ぐ魚たちと遊ぶことができます。タオルや着替えを持ってぜひ遊びに行きましょう!

ただし水温は魚に合わせているので、冬場はちょっと冷たいかも・・・! また、「DON底」タッチングプールでは、タカアシガニなどの深海生物とふれあうこともできますよ。

基本情報

アクセス・住所・電話番号

 

入場料・入館料

料金 通常 年間パスポート
大人(中学生以上) 2,200円 5,000円
4歳 ~ 小学生 1,100円 2,500円

営業時間・休館日

時間
9:00 ~ 17:00 (入館は16:00まで)
夏期・冬期・年末年始 公式サイトをご確認ください
休館 年中無休 ※冬期に臨時休館あり

公式ホームページ

伊豆・三津シーパラダイス

よくある質問

授乳室はありますか?

館内に2カ所

コインロッカーはありますか?

館内に1カ所

ベビーカーのレンタルはありますか?

無料

車椅子のレンタルはありますか?

無料