千葉大学海洋バイオシステム研究センターに付属している小さな水族館で、房総の海にすむ生き物に特化して飼育・研究と展示をしています。表札には「千葉大学海洋バイオシステム研究センター」とありますが、営業時間内であれば自由に見学できます。
標本室も併設しており、開館当初の1932年から現在までに房総半島で集めた生き物の標本を展示しています。迫力のあるアホウドリやアザラシ、2mを超える大きなタカアシガニなど、見応えバツグンの展示がいっぱいです。
Contents
「こみなと水族館」のおすすめポイント
房総の海に暮らす生きものたちが主役の水族館
「こみなと水族館」は、千葉大学海洋バイオシステム研究センターに付属している小さな水族館です。房総の海にすむ生き物に特化して飼育・研究と展示をしています。
水族館ブログ更新。「こみなと水族館 ~千葉大学海洋バイオシステム研究センター~ (千葉県)の感想」 鴨川シーワールドの影に隠れたもう一つの南房総の水族館。なぜ隠れてしまったのか、言うまでもないのです。 https://t.co/3IRQMjQt9U
— めnち(猫のすめし) (@poko_menchi) August 20, 2017
表札には「千葉大学海洋バイオシステム研究センター」とありますが、営業時間内であれば自由に見学できます。 どちらかというと研究施設的な存在の水族館ですが、無料で入館できるのが魅力ですね。ちなみに駐車場も無料です(5台まで)。
自称「宇宙一小さい水族館」
海沿いにある千葉大学の研究センター内にひっそり佇む水族館なので館内はそれほど広くありません。そんな中に潮だまりを模した浅い水槽や岩礁にすむ魚たちの水槽などがあります、小さな子どもたちにとっては自由に動き回って見学できる、安心なスペースです。
こっそりと更新(アカメフグがかわいかったの)→かめきちの水族館ブログ: 千葉大学海洋バイオシステム研究所こみなと水族館(2017.4.23): https://t.co/zUfDvJUFTe pic.twitter.com/WpDFtk8giB
— かめきちかめぞう (@kamekichikamezo) May 2, 2017
タイの仲間やメジナ、ドチザメなど色々な種類の魚が泳いでいる水槽やイセエビがたくさんいる水槽などは、見ごたえがあります。ちなみに、千葉県は全国有数のイセエビの産地なんですよ!
水槽はいつもきちんと掃除されていて、とても見やすくなっています。かわいらしいハコフグやこわ~い(?)ウツボ、愛想の良いアカメフグなどもいて、小さいながらもなかなか楽しめる水族館です。
標本室も併せてどうぞ!
この水族館では標本室も併設しており、開館当初の1932年から現在までに房総半島で集めた生き物の標本を展示しています。迫力のあるアホウドリやアザラシ、2mを超える大きなタカアシガニなど、見応えバツグンの展示がいっぱい!
普段はじっくり見ることができない海鳥などの生き物を、細部まで観察できるのが標本の魅力ですね。大きなアカウミガメやタイマイの標本も迫力満点なのでぜひ観てみてくださいね!
83 こみなと水族収容所 千葉大学海洋バイオシステム研究センター https://t.co/HB3B2neNIu pic.twitter.com/UwssYfvdKI
— NPO法人 動物解放団体 リブ (@Anima_Liberator) July 30, 2018
他にも貝殻や海藻の標本、海中の写真、センターでの研究紹介などの展示もあり、充実した内容の標本室となっています。魚のホルマリン漬けも多数展示されているので、興味のある方はじっくり鑑賞してみてください。
基本情報
アクセス・住所・電話番号
住所 | 〒299-5502 千葉県鴨川市内浦1 |
☎ | 04-7095-2201 |
行き方 | JR外房線「安房小湊」駅より徒歩10分 |
入館料・入場料
料金 | 通常 |
---|---|
— | 無料 |
営業時間・休館日
時間 | |
---|---|
10:00 ~ 16:00 | |
休館日 | 月・金曜日(月曜が祝日の場合、火曜に振替), 12月28日 ~ 1月4日 |
公式ホームページ
よくある質問
授乳室はありますか?
×
コインロッカーはありますか?
×
ベビーカーのレンタルはありますか?
×
車椅子のレンタルはありますか?
×