東京「多摩川ふれあい水族館」の料金・営業時間・アクセス・見どころ

多摩川ふれあい水族館

多摩川上流水再生センターの中にあるミニ水族館です。市民のふれあいの場として利用できる無料施設で、水槽の水に下水を処理した再生水を使っています。多摩川にすむ魚18種約100匹を飼育展示していて、4つある水槽はそれぞれ最上流・上流・中流・下流に分かれています。フナやメダカの他、ザリガニやカメもいて、ふれあいも楽しめます。

下水の処理水で、魚たちが元気に泳ぐ水族館

多摩川ふれあい水族館は、多摩川上流水再生センターの中にあるミニ水族館です。市民のふれあいの場として無料で利用できる施設で、平成元年にオープンしました。

処理水を使った珍しい水族館

この水族館の特徴は、水槽の水に下水を処理した再生水を使っている点です。下水を処理した再生水は、魚が元気に生活できるほどキレイになっているんだということが、本当によくわかります。親子で水の大切さについて学ぶのにもぴったりの施設ですね。

多摩川の生きものを展示した、4つの水槽を観てみよう

この水族館では、多摩川にすむ魚18種約100匹を飼育展示しています。水槽は4つあり、それぞれ最上流・上流・中流・下流に分かれています。 一番見応えがあるのが、大きな魚が悠々と泳ぐ「最上流」の水槽です。ヤマメやイワナなどがいます。そして「上流」はアユやカジカなど、「中流」にはコイやタナゴ、ドジョウなどが泳ぐ水槽となっています。

「下流」だけ平置き展示のオープン水槽となっていて、ガラス越しではなく直接魚を観察することができます。 またフナやメダカの他、ザリガニやカメもいます。この水槽では生き物とのふれあいも楽しめますよ。屋外には絶滅危惧種と言われている「多摩川メダカ」の水槽もあるので、ぜひ観察してみましょう。身近なようでなかなか観ることのできない生き物たちを体感するにはぴったりの施設となっています。

展望台や公園も楽しめる

水族館のある多摩川上流水再生センター内には、展望台や公園もあります。 展望台は360度遠くまで見渡すことができる回廊型で、気持ちのよい眺めです。この展望台へ続く階段の壁には、近くで見られる虫や植物をモチーフにした写真が飾ってあり、見応えがありますよ。

また、多摩川上流水再生センターの屋上を利用した公園「宮沢広場」には幼児から遊べるアスレチックが10基以上もあります。近くを飛ぶ飛行機も見ることができるので、乗り物好きなお子さんにもオススメの場所です。

アクセス・住所・電話番号

 

入場料・入館料

料金 通常
無料

営業時間・休館日

時間
9:30 ~ 16:00
休館日 土・日曜, 休日, 年末年始

公式ホームページ

多摩川ふれあい水族館

よくある質問

授乳室はありますか?

×

コインロッカーはありますか?

×

ベビーカーのレンタルはありますか?

×(ベビーカーでの入館OK)

車椅子のレンタルはありますか?

×(車イスでの入館OK)