ペンギンの謎に迫る!魚のように水の中で泳げるのはどうしてなの?

ペンギンって見ているだけで癒されますよね♪ヨチヨチ歩く姿は、どことなく歩き始めの赤ちゃんのようで心がホッと和むものです。

そんな愛らしいペンギンですが、皆さんご存知のように鳥類にも関わらず空を飛ぶことができません。そうかと言って、陸上でもスムーズに歩けているようには見えませんよね。

ただし一旦水の中に入ると、打って変わったように猛スピードで泳ぐことができる生き物なのです。皆さんも水族館に足を運んだ時に、ペンギンが泳ぐ姿を見て驚いたことがあるかもしれませんね。

どうしてペンギンは水中だと、まるで別の生き物のように軽やかに動けるのか不思議ですね!そこで今回は、そんなペンギン達が水の中で動ける理由について、一緒に見ていきましょう!

ペンギンはどうして泳ぎが得意なの?

ペンギンは、海の中の小さな魚やオキアミ、イカなどを主食としています。当然これらの生き物達は、水中に生息するために、嫌でも泳いで追いかける必要があるのです。

時には時速10キロのもうスポートで泳ぐこともあり、エサを確保するために頑張っている姿が目に浮かびますね!どうやらペンギンも私たち人間が生活するために働くのと同じように、生きて行くために泳ぎが必然的にうまくなったようです。

またペンギンは水鳥ですから、太古から水がある場所で暮らしており、足には水かきがついています。本来は鳥類に属しますが、どのような流れのなでしょうか?ペンギンがこの世に生まれたおよそ4860万年もの昔から、空を飛ぶよりも水の中での生活を得意としていたようです。

そのため自然と体つきが、泳ぎに強い体型へと進化したと言われています。左右の翼をヒレ(フリッパーと呼ぶ)のように動かしながら、全力で水の中を潜ったり泳いだりしているのです。さらにペンギンの肌は、ツルツルのように見えますが、実は細かい羽毛が生えています。この羽毛により、水の抵抗を弱めてスムーズに前に進めむことができるのです。

参考までにフリッパー部分は、ペンギンの種類により長さが異なります。そのため同じペンギンであっても種類によって、水泳の能力に差があります。私達人間が国や種族の違いによって、髪や肌の色が違うように、ペンギンも種類により違うなんてびっくりですね!

ペンギンが飼育されている水族館の水って塩水なの?

水族館の魚は、それぞれが生まれ育って来た環境と同じ水質の中で飼育されています。ではペンギンは、どうでしょうか?

参考例として葛西臨海水族園を例にとって説明しますね。葛西臨海水族園では、東京の湾の水を独自の方法で濾過して使用しており、塩水ではありません。いわゆる「汽水」と呼ばれるもので、塩分含有量は決めて少ない水です。ペンギンは海水でなくても生きられることが分かりますね♪

ペンギンは水中でどんな風に泳げるの?

ペンギンは泳ぎが得意でないイメージが強く、前進しかできないと思う方も多いでしょう。実は非常に泳ぎが上手く、横泳ぎや仰向けでも泳げるのです。これはフリッパーと呼ばれる部分が、泳ぐためにドンドン進化して行ったためと言われています。

水族館に足を運んだ際には、ペンギン達の泳ぐ姿をよく観察してみてくださいね♪

何分くらい潜れるの

世界にはおよそ15種類のペンギンが生息しています。そのため種類によって、早く泳げる子とそうでもないペンギンがいるようです。ペンギンの中で最も深く長時間潜れるのが、エンペラーペンギンです。最長でなんと20分も潜っていられます。すごい肺活量ですし、体の割に体力がありますよね♪

 

どうやって水中から氷の上にジャンプするの?

みなさんはプールから陸に上がる時に、手足を上手に使いながら這い上がりますよね!ではツルツルと滑り氷の上を歩いている、ペンギンはどのようにして海から氷にジャンプするのでしょうか?

実は水には粘性があるので、素早く動作をすればしっかりと踏み出せるのです。なので水の中でも溺れることなく、陸へとスムーズに移動できます。

ペンギンの中で一番泳ぎが得意なのは?

ペンギンの中で一番泳ぎが得意なのは、ジェンツーペンギンです。世界には15種類のペンギンがいますが、その中で3番目に体が大きいため水泳が得意そうなイメージは全くありません。

ところが体の割に体重がおよそ5kgほどしかなく、なんとエンペラーペンギンの10分の1しかありません。やはりペンギンの世界でも身軽のモノの方が、動きがスピーディーなのでしょうね♪

参考までにジェンツーペンギンは最大36km/hで泳ぐことがあり、これは人間の100mとほぼ変わらないタイムです。いかに泳ぎが得意であるかが分かりますね♪

ペンギンが水族館から脱走した話って本当なの?

「ペンギンが水族館から脱走した」と言う事件は、真相なのでしょうか?実はこの事件は、2012年3月に葛西臨海水族園で実際にあったお話です。1匹のフンボルトペンギンが脱走し、話題となりました。

なんと2ヶ月に渡り悠々と逃避行をし、マッチョな姿に変貌して捕獲されたそうです。そうとう美味しいものでも食べていたのでしょうか?それとも日頃の運動不足が解消され、筋肉質となったせいなのかは正直疑問な部分です。

ちなみにこちらのペンギンには、後に「さざなみ」の名称が付き、葛西臨海水族園の一躍人気者となりました。ただし葛西臨海水族園にはたくさんのペンギンが生息していますので、ほぼ判別は不可能なので気を付けましょう!

まとめ

今回は「ペンギンが水中で泳ぎが得意な理由」を中心に、いろいろな角度からアプローチして行きました!細かくペンギンについて調べることで、新たな視点から観察する楽しみが増えます♪早速お休みを利用して水族館へアクセスしてみてくださいね!