神奈川「観音崎自然博物館」の料金・営業時間・アクセス・見どころ

神奈川県立・観音崎（かんのんざき）公園の中にある、昭和２８年にオープンした博物館です。真鯛の養殖が日本で初めて成功したという歴史を持ち、今もさまざまな調査研究が行われています。

三浦半島の生きものたちが中心の展示で、天然記念物のミヤタナゴやタイワンタナゴはぜひ観ておきたいコーナーです。その他にも、海藻、磯の生物や昆虫、両生類、爬虫類、コケ、シダ、植物など、三浦半島に関わるものすべての自然について学ぶことができます。

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「観音先自然博物館」のおすすめポイント
基本情報

「観音先自然博物館」のおすすめポイント

横須賀の海辺にある、ちょっとレアな博物館

神奈川県立観音崎公園の中に、観音崎自然博物館があります。昭和２８年にオープンした当初は博物館と水産生物研究所の２つがあり、この研究所では真鯛の養殖が日本で初めて成功したという歴史ある施設です。

いい天気です。
館内は展示変更のため、ところどころ展示準備中となっておりますが、通常通り開館しております。
皆様のご来館をお待ちしております。
#観音崎自然博物館 #観音崎公園 #観音崎 #博物館 #museum pic.twitter.com/EEFgJw6LXs

— 公益社団法人観音崎自然博物館 (@kannonzaki_n_mu) December 4, 2019

知られているようで意外に知られていない、レアなエコミュージアムとして、今もさまざまな調査研究が行われています。

三浦半島の生きものたちが勢ぞろい！

ここでは海に生きる生物と、森に生きる植物たちの両方を楽しむことができます。観音崎の海は岩礁海岸で囲まれている東京湾では唯一の場所です。

この海に流れ込む川の源流部から、東京湾の入り口までをひとまとめにし、「東京湾集水域」と位置づけ、そこに関わる生物や植物の展示に特に力を入れています。

期待以上に楽しい場所でした
見応えのある展示がたくさん！#観音崎自然博物館 pic.twitter.com/bhnlduqRvl

— moribijoux_bfdf (@chsn_hsk) October 28, 2019

中でも見どころなのが、観音崎のある三浦半島の生きものたちの展示です。天然記念物のミヤタナゴやタイワンタナゴの展示はぜひ観ておきたいコーナーです。その他にも、海藻、磯の生物や昆虫、両生類、爬虫類、コケ、シダ、植物など、三浦半島に関わるものすべての自然について学ぶことができます。

さわっても楽しい！自然とふれあえるコーナーも充実

テラスにある「タッチプール」では、マダコ・カサゴ・アゴハゼ・ドロメ・ムラサキウニ・ヤツデヒトデ・イトマキヒトデ・ダイナンギンポなど、普段はなかなか見ることができない珍しい水中生物にふれることができます。

観音崎自然博物館での今日のミッションは、魚類学講座の説明会だったのです。

全回来れる方、来週中までならまだ応募可能です。
（内容は相談可みたいですよ。）
自分は硬骨魚と軟骨魚のスケッチを教えて欲しいとリクエストしました！

誰か一緒に受講しましょ！ pic.twitter.com/pNxbR54eXD

— _スペアジ！_ (@_spaj_) March 17, 2019

ウニのトゲトゲを直接感じることができますし、タコと握手も行えます。ふれあいの生きものは季節によって異なりますのでご注意くださいね。

さまざまなイベントにも、ぜひ参加してみよう

「磯の生物観察会」、「干潟のカニ観察会」、「磯の生き物をさがそう！」、「アカテガニ集団産卵観察会」など、ワクワクするようなイベントがいっぱい！イベントでは学芸員や飼育スタッフから詳しく解説が聞けるのも楽しみの１つ。

８月もあと１週間となりました…。
観音崎自然博物館では７・８月は無休で開館しております。
開館時間は9:00～17:00（入館は16:30まで）です。
みなさまのご来館をお待ちしております。
写真は先日行われたジュニア生物調査隊の合宿の様子です。
ハードな内容でも子どもたち頑張りましたよ！ pic.twitter.com/9pRAbfoSVR

— 公益社団法人観音崎自然博物館 (@kannonzaki_n_mu) August 24, 2019

なお、イベントへの参加は予約が必要ですので、ホームページでチェックしてくださいね。