小笠原諸島の父島にある水産センター併設の水族館です。チョウチョウウオやウメイロモドキ、キイロハギなど小笠原諸島近海や父島・母島の川にすむ魚たちが飼育されています。またアオウミガメも飼育されており、時期によってはコガメの愛らしい姿も楽しめますよ。無料で見学できる水族館なのに魚の種類が充実しているので見ごたえは十分。「アカバ(ユメカサゴ)の歯磨き体験」も水族館では珍しい体験イベントなので要チェックです!
Contents
自然豊かな南の島にある水族館
「小笠原水産センター 小さな水族館」は、小笠原諸島の父島にある水産センター併設の水族館です。本土ではあまり出会うことのない小笠原諸島近海や父島・母島の川にすむ魚たちを観察することができますよ。
珍しい魚やカラフルな魚がいっぱい!
チョウチョウウオやウメイロモドキ、キイロハギなどの色鮮やかな魚達は、いかにも南国といったカラフルさが魅力です。野生ではなかなか観ることのないオガサワラヨシノボリや大きなセンネンダイなど、珍しい魚もたくさんいます。 無料で見学できる水族館なのに魚の種類が充実しているので見ごたえは十分!気軽に見学できるので、お子様連れのファミリーにもオススメですよ。 なお、毎週、月、水、金曜日の15時30分16時30分ごろは魚達の食事タイムです。お魚たちの豪快な食事の様子を見ることができるので、タイミングが合えばぜひチェックですね!
アオウミガメを間近で観察できる水族館
繁殖期になると、小笠原諸島にやってくるアオウミガメ。環境庁の絶滅危惧種にも指定されています。この水族館では、そんなアオウミガメを間近で眺めることができるんです。大きなカメが悠々と泳ぐ姿も、小さな子ガメの可愛い姿も楽しめますよ。
魚の歯磨き体験も楽しい!
水族館ではとっても珍しい「アカバの歯磨き体験」ができちゃいます!アカバとは小笠原の方言で、ユメカサゴ(ガシラ)のこと。 先に歯ブラシが付いた棒で水槽の壁をトントンと叩くと、アカバが近づいてきます。そして歯ブラシをアカバの口に近づけると、口を開けて歯磨きをおねだりしてくるんです!歯だけではなく、エラも歯ブラシでこすってあげると喜んでくれます。
お魚がなついたり、喜んでくれたりする姿がユニークで、なんだかかわいく見えてきますね。 水槽に手を入れなければ噛みつかれることもないので、小さなお子さんでも安心して体験できます。大人でも夢中になってしまうこと間違いなしなので、ぜひ歯磨きしてあげてくださいね!
アクセス・住所・電話番号
住所 | 〒100-2101 東京都小笠原村父島字清瀬 |
☎ | 04998-2-2121 |
行き方 | 公式アクセスページへ |
入場料・入館料
無料
営業時間・休館日
時間 | |
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8:30 ~ 16:30 | |
休館 | 年中無休 |
公式ホームページ
よくある質問
授乳室はありますか?
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コインロッカーはありますか?
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ベビーカーのレンタルはありますか?
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車椅子のレンタルはありますか?
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