伊勢志摩観光におすすめ！三重「鳥羽水族館」の知っておきたい見所をチェック

国内一の種数展示を誇る水族館です。ここでは人魚伝説のモデル「ジュゴン」を国内で唯一展示していて、研究にも取り組んでいます。ジュゴンの餌場を再現した「シーグラス（海藻）水槽」も美しく海藻が育っており、自然環境について考えさせられる空間です。

「へんな生きもの研究所」というエリアも変わった展示で注目スポット！ここでは名前は知っているけど見たことのない生きものや、ちょっとびっくりするような形態や行動を持つ生きものたちを展示しています。毎年恒例の「水中入社式」も機会があれば見てみたいですね。

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「鳥羽水族館」のおすすめポイント
基本情報

「鳥羽水族館」のおすすめポイント

飼育している種類数は日本一！ジュゴンにも会える

現在、国内で一番生き物の種類が多い水族館です。年中無休で全天候型の施設は、大人から小さなお子様までたっぷり遊べます。

鳥羽水族館なうー pic.twitter.com/00s8lMC9dH

— あさいん (@yuki_ichizon) August 3, 2020

近くにはミキモト真珠島もあり、海の生き物を満喫するにはぴったりのスポットです。

人魚伝説のモデル「ジュゴン」を国内で唯一展示しています

鳥羽水族館には、約３０年前にフィリピンからやってきたメスのジュゴン「セレナ」が飼育されています。ジュゴンは生息数が減少しているため国際保護動物として世界規模で保護研究されており、この水族館でもジュゴンの研究に昔から取り組んできました。

セレナちゃんモグモグタイム♪#セレナちゃん #ジュゴン #鳥羽水族館 pic.twitter.com/5R38Ibohek

— もうこはん (@fubukihime2021) July 26, 2020

セレナの故郷フィリピンの海中にあるジュゴンの餌場を再現した「シーグラス（海藻）水槽」も、美しく海藻が育っており、ジュゴンと自然環境について少し考えさせられる空間にもなっています。

水族館内に、研究所が！

鳥羽水族館には、「へんな生きもの研究所」というエリアがあります。ここでは名前は知っているけど見たことのない生きものや、ちょっとびっくりするような形態や行動を持つ生きものたちを５０種類以上集め展示されています。

鳥羽水族館、悪のバイオ組織みたいに薄暗い部屋に奇妙な生きものがズラリと並ぶ「へんな生きもの研究所」もカッコよかった。有名な足が90本あるタコは、なにかの拍子に復活して脱走し、鳥羽を混乱に陥れるかもしれない。 pic.twitter.com/eIp6rok1vX

— ぬまがさワタリ@『ふしぎな昆虫大研究』 (@numagasa) February 7, 2018

ここで注目したいのが「ダイオウグソクムシ」という体調２０～３０㎝ほどのダンゴムシの仲間です。水族館ではじっとしていてほとんど動く姿を観ることができないそうですが、泳ぐこともあるとの情報が！

もしかすると、そんな貴重な瞬間に出会えるかもしれません、ちょっと時間をとって観察してみるのはいかかでしょうか。