北海道「標津サーモン科学館」の料金・営業時間・アクセス・見どころ

標津サーモン

北海道の道東先端、世界遺産の知床・標津町にあるサケ専門の科学館です。サケ科魚類の研究施設としても有名で、大学と連携して保護研究も行っています。

11月はシロザケの産卵期で、運が良ければ卵を産む瞬間を間近で観られるかもしれません。チョウザメに指を咬まれる体験イベント「チョウザメ指パク体験」もあります!

「標津サーモン科学館」のおすすめポイント

寒い冬でも、サケの生態が楽しく学べる水族館

北海道の道東の先端、世界遺産となっている知床・標津町に標津サーモン科学館があります。

標津サーモン

この科学館は、サケ科魚類の展示数国内ナンバーワンの水族館として誕生し、サケの研究施設としてもたいへん有名です。

水槽内で繰り広げられる、サケの生態を観察しよう

この水族館の見どころは、9~10月にかけて標津町の川に戻って来るシロザケ、カラフトマス、サクラマスたちの遡上をガラス越しに観察できることです。

そして11月になるとシロザケが産卵し、タイミングが良ければ卵を産む瞬間を間近で観られる可能性があります。

https://twitter.com/hiyokkuma/status/1198554438337564672?s=20

大学と連携し研究も進んでいて、サケに関するさまざまな実験や研究がされているのも特徴で、秋になるとシロザケの人工受精も行っています。

イトウへの餌やり体験も人気

館内で飼育されているイトウに、餌をあげることができます。ガチャガチャで餌を購入して水槽に近づくだけで、もうイトウたちが騒ぎ出しますよ。

想像以上の迫力にちょっと圧倒されますが、ここならではの体験です。

チョウザメに指を咬まれる?!

この水族館ではチョウザメも飼育もしていて、チョウザメに指を咬ませてみる珍しい体験イベント「チョウザメ指パク体験」が行われています。

サメに指をかじられるなんて!と心配してしまいそうですが、実はチョウザメには歯がなく、まったく痛くありません!

歯のない生きものに指を咬まれる感覚っていったいどんなものでしょうか? めったにできないので、体験を忘れずに!子連れやデートにもおすすめですよ。

標津のサケを堪能しよう

隣接する標津町サーモンハウス内にある食事処「サーモン亭」では、標津町のサケを使った「標津鮭定食」やサケとイクラの「鮭親子漬丼」などを味わえます。

水族館内にはカフェなどがないので、休憩やランチにこちらの建物を利用してみるといいでしょう。

標津町をはじめ北海道のお土産やサケを使ったハンバーガーも販売していおり、こちらもどんなお味なのか楽しみです。

基本情報

アクセス・住所・電話番号

入場料・入館料

料金 通常 年間パスポート
一般 610円 2,000円
シルバー(70歳以上) 500円 1,500円
高校生 400円 1,000円
小中学生 200円 500円

知床しべつ日本一のサケの水族館標津サーモン科学館 入場料・入館料

営業時間・休館日

時間
2月1日 ~ 11月30日、5月 ~ 10月は無休 9:30 ~ 17:00 (入館は16:30まで)
休館 2月・3月・4月・11月は水曜日休館 (ただし水曜日が祝日の場合は翌日休館) ・12月 ~ 1月は閉館

知床しべつ日本一のサケの水族館標津サーモン科学館 営業時間・休館日

公式ホームページ

知床しべつ日本一のサケの水族館 標津サーモン科学館

よくある質問

授乳室はありますか?

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ベビーカーのレンタルはありますか?

無料

車椅子のレンタルはありますか?

無料