福島「アクアマリンいなわしろカワセミ水族館」の料金・営業時間・アクセス・見どころ

福島・猪苗代一帯の淡水魚の生態を、丸ごと再現し展示した地域密着型の淡水魚水族館です。宝石箱を並べたようなキュービクルな展示スペースでは可愛らしい猪苗代の淡水魚や水辺の仲間たち、植物の生態を間近で観ることができます。

ユーラシアカワウソのフィーディングタイムもいつも大人気です。また、自分だけのオリジナルトートバック制作ができるクラフトスペースが常設されています。

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「アクアマリンいなわしろカワセミ水族館」のおすすめポイント
基本情報

「アクアマリンいなわしろカワセミ水族館」のおすすめポイント

福島の湖や沼を通して、生きものや命を見つめてみよう

アクアマリンいなわしろカワセミ水族館は、日本で4番目に大きい湖猪苗代湖の近くにある水族館です。

アクアマリンいなわしろカワセミ水族館にきているよ、水生昆虫マニアにはたまらない水族館、ちなみにシェルディーさんはマニアではない。ゲンゴロウとミジンコ可愛かった。 pic.twitter.com/uXdGmbVHJd

— シェルディー (@Shelldy_h) July 26, 2019

「猪苗代湖の生態系モデルをつくること」をコンセプトに、人間とここに暮らす生きものたちの未来を改めて考えることができる施設になっています。

人と地球の未来は、どうなっていくのだろう

常設展示では、福島県内の淡水生物がすむ環境を再現して展示しています。「ふくしまの希少な淡水生物」のコーナーでは、福島県内における淡水魚のレッドリスト20種のうち13種を見ることができます。

メダカやホトケドジョウ、タナゴなど絶滅の危機に瀕している淡水魚の展示を観ていると、小さくても同じ重みのある大切な命を感じずにはいられません。ここは、地球の未来について考えさせられるそんな空間になっているのです。

アクアマリンいなわしろカワセミ水族館へ！前回は見れなかったマルコガタノゲンゴロウの成虫に会えた！まず可愛い！！艶のある深い緑色は泳ぐ宝石！目の前まで来てくれてすごく嬉しかった(*^^*)でも自然界では激減してて悲しい。水族館でも自然界でも生き続けてほしい！ありがとうございました！ pic.twitter.com/o63cMUrWt8

— うちの犬 (@miyamakuwagata) August 28, 2019

ユニークな「おもしろ箱水族館・生物多様性の世界」コーナーも見応えがありオススメです。こちらは県内の水生昆虫や両生類など100種類を、1種類ごとに一つの水槽で展示していて、ゲンゴロウの仲間約40種やミズカマキリ、モリアオガエルなどそれぞれをじっくり見ることができますよ。

カワウソを間近で観ると、何がわかるかな？

日本に生息していた「ニホンカワウソ」は2012年に絶滅宣言がされ、今は野生で見ることができません。この水族館では、ニホンカワウソと遺伝的に近く見た目も似ているユーラシアカワウソを展示することで、人と自然のつながりを伝えています。

おじゃまします、アクアマリンいなわしろカワセミ水族館で紹介されてるらしいよ。

※東京ズーネット最新記事☞https://t.co/hvEeJy5xRN … #上野動物園は臨時休園中です pic.twitter.com/YaI37kIsFZ

— 東京ズーネット［公式］ (@TokyoZooNet_PR) March 31, 2020

3匹のキュートなカワウソたちの姿を、ガラス1枚の近い距離から眺めることができますよ。毎日10時と15時はカワウソのお食事タイムも見られますし、カワウソたちが水に飛び込んでエサを取る姿は、ダイナミック！日本の自然にこんな生きものが暮らしていたんですね。