ミクロの世界を体験しよう！山口｢岩国市ミクロ生物館｣の見どころを徹底解説

「岩国市ミクロ生物館」は、ミクロの生き物に触れ合える貴重なスポットです。無料で利用できますし、研究施設も充実しています。

「ミクロ生物」とは、肉眼では見ることができないほど小さな生き物のこと。ここではそんなミクロ生物を通して、命や生活環境、食べ物のことなどについて知ることができる世界初の博物館です。

普段は見ることのできない極小の生き物たちをスクリーンや顕微鏡を通して見ることができます。シアターのスクリーンでは海や川、田んぼなどに住んでいるミクロ生物を迫力の大画面で楽しめます。

顕微鏡で生きたミクロ生物の姿を観察できる他、立体模型や標本の展示もあるので様々な形でミクロ生物について学べる施設です。

Contents

「岩国市ミクロ生物館」のおすすめポイント
岩国市ミクロ生物館と一緒に立ち寄りたいおすすめレジャースポット
- 潮風公園港オアシスゆう＆広島東洋カーブ由宇練習場
- 「潮風公園港オアシスゆう」で地元特産物をお土産に買おう!
基本情報

「岩国市ミクロ生物館」のおすすめポイント

小さな生き物から命や生活環境を学ぶ生物館

「ミクロ生物」とは、肉眼では見ることができないほど小さな生き物のこと。岩国市ミクロ生物館は、そんなミクロ生物を通して命や生活環境、食べ物のことなどについて知ることができる世界初の博物館です。

大画面や顕微鏡でミクロ生物に会える

普段は見ることのできない小さな小さな生物たち。この生物館では、そんな極小の生き物たちをスクリーンや顕微鏡を通して見ることができるのです。

シアターのスクリーンでは海や川、田んぼなどに住んでいるミクロ生物を迫力の大画面で楽しめます。小さな生き物が主人公の映像作品も放映していますよ。

「おもしろミクロ生物の世界」発売です。
ミクロ生物を愛してやまない、岩国市ミクロ生物館の末友先生が、わかりやすくミクロのなかまたちを解説しています♪　ボクは本文イラストを描かせていただきました。
偕成社さんより　よろしくお願いします(･∀･) pic.twitter.com/MmdnURl5ni

— 友永たろ (@vimytaro) December 28, 2019

また、顕微鏡で生きたミクロ生物の姿を観察できる他、立体模型や標本の展示もあるので様々な形でミクロ生物について学ぶことができます。

自由研究にもオススメの「ネイチャーラボ」

館内の実験室「ネイチャーラボ」（要予約）では、自分自身で顕微鏡を使ってミクロ生物の観察や実験ができます。

2020年5月の旅山口⑫
岩国市由宇町の岩国市ミクロ生物館へ。みなとオアシスゆう交流館の中にあり、肉眼では見ることのできないミクロ生物を中心に様々な紹介展示が。ミクロ生物はそれぞれ顕微鏡のスライドガラスに置かれており、顕微鏡を覗かないと見ることができないシュールな展示となっていた。 pic.twitter.com/c5bxQqojhW

— 山峡の旅人 (@zWNR1fGOKw9KOCa) June 6, 2020

「なんだか難しそう・・・」と感じるかもしれませんが、専門職員の指導のもとで行うので個人の自由研究などにもオススメです。趣味での利用や、本格的な研究・ハイレベルな実験なども可能ですよ。

おみやげも充実！

館内のおみやげコーナーでは、ミクロ生物に関する様々なおみやげを販売しています。かわいいもの好きな人には「げんせいせいぶつストラップ」がオススメ。

ミクロ生物を忠実に再現したリアルさとふわふわとしたかわいらしさを兼ね備えた手作りのストラップはプレゼントにしても喜ばれそうですね。ミドリムシやゾウリムシなど、全5種類が揃います。

ミクロ生物館、グッズが充実しててヤバイ！ミクロ生物トランプはジョーカーとシャーレ風の入れ物が良くてつい買ってしまった。あと単細胞遊戯マイクロ王カードを買ったので一緒に行った友達と次回デュエルするしかない。ボルボックスの基礎体力高いw pic.twitter.com/gjGkg7VuUI

— みずいち (@mizuichi_RI) November 15, 2014

ミクロ生物がシャーレに入ったまんまるのデザインが個性的な「プロチストランプ」や、食うか食われるかの戦いに参加できる「マイクロ王カードゲーム」は、楽しみながらミクロ生物に詳しくなれるアイテムです。

淡水のミクロ生物をまとめたDVDは、美しく幻想的な映像が満載。貴重なシーンや衝撃的なシーンもあり、何回見ても楽しめる内容になっていて、中には癒し効果もありますよ。